大分県で最初に出来たＲＣであり、別府・中津と次々に新クラブを創り、県内ＲＣの基礎を創り上げた。初代以来代々の会長・幹事の活動テーマを見る時、財界活動と共に、真摯な気持ちでロータリーの奉仕活動に尽力された姿が偲ばれる。
当クラブが創立40周年を迎えるに当たり、その記念事業として、会員の総意によって設立された大分ＲＣファンドは、各会員からの拠出金により現在のファ ンドを積み上げてきた。設立当初から大分在留のアジアからの留学生への育英援助金として毎月2万円を贈呈するなど、ファンド奨学生も現在まで9名を排出し てきた。
また古い会員と新しい会員の親睦の一つとして大分ＲＣ野球チーム（ダンディーズ）があり、全国ＲＣ野球大会にも出場し、野球を通して全国のロータリークラブ会員と友好を深めている。

Ｓ25年11月6日・・・戦後大分市に生まれた自由懇話会の会員で、ロータリアンの前歴を持つ首藤定氏と、別府市に生まれた木曜会に出席されていた大坂ＲＣチャーターメンバーの星野幸則氏の奔走で、大分・別府ＲＣの創立発起人総会が大分市の桜町クラブで開催された。
Ｓ２５年12月・・・承認前に2度の例会を開き、手島知健ガバナーの指示もあり、名称を大分ＲＣとし、別府は将来分離独立することとし、役員を選任。例会は毎週木曜日，会場は桜町クラブと決定した。
Ｓ２６年4月23日・・・正式に承認。チャーター番号は７７６７で、日本では創立で51番、認証で56番目のクラブとなる。その後現在まで６０代の会長。幹事が生まれ，１０の新クラブの結成に協力した。